「院長メッセージ」
「こんにちは、フィジカルプロ岡山店の院長の三宅一範です。私はこれまで、理学療法士として、約20年近く股関節や膝、腰、肩などの関節の痛みに悩む多くの方々の治療に携わってきました。しかし、医療保険や介護保険という枠組みの中では時間的制約もあり十分な対応することが出来ないのが現状です。師である羽原和則先生と10数年前に出会いご指導頂きました。この度ご縁があり『関節リセット』という技術を通じて、『フィジカルプロ岡山店』を開設することになりました。一人ひとりの症状に合わせた最適なケアを提供し、皆さまの健康と快適な生活をサポートすることを使命としています。」

経歴
- 1998年~2003年
OSKスポーツクラブでインストラクターとして勤務。- 女子プロゴルファーを目指す練習生のトレーナーを担当し、プロテスト合格者を輩出。
- この経験から、関節や筋肉のケアの重要性に気づく。
- 2007年
倉敷リハビリテーション学院 理学療法学科を卒業。- 理学療法士免許を取得。
- 2007年~2017年
医療法人岡山光南病院、西大寺病院、杓永整形外科などで理学療法士として勤務。- 回復期入院・訪問・外来リハビリ、急性期リハビリ、透析リハビリ、スポーツ整形リハビリに携わる。
- SJF、BAT、動作介助法、整形外科リハビリテーションを学び、関節施術の重要性を実感。
- SJF基礎コース補助講師を経験。
- 訪問リハビリの立ち上げや主任業務も担当。
- 2017年~2025年
多岐にわたる分野での経験を積む。- (株)ハート&クリエーション(訪問リハビリ、デイサービス)
- せのお駅前クリニック整形外科、訪問看護ステーションエール
- 訪問看護ステーション優
- OZデイ岡山(重症心身障がい児者デイ)
- フリーランスとして外来リハビリや訪問リハビリ、小児デイでの施術を担当。
- 臨床管理業務や主任業務も兼任。
- 2025年~現在
ゴルファーや関節ケアに特化したサロン『フィジカルプロ岡山店』を開設。- 関節リセット技術を活用し、根本改善とパフォーマンス向上を目指す施術を提供。
資格・受講講習会
- 国家資格 理学療法士免許
- 関節ファシリテーション 基礎・応用コース終了証 及び 月例会や各支部の各種研修会
- BAT ベーシック・アドバンスコース終了証
- 肺理学療法の実際(1週間コース)終了証
- 整形外科リハビリテーション学会(頸部、肩、手首、腰、股関節、膝関節、足部など)各種研修会
- VRアカデミー VR実写コース受講、ARベーシックコース、アドバンスコース終了
趣味
- 読書、映画鑑賞、動画鑑賞(YouTube、Amazonプライム、Huluなど)
- ゴルフ研究(動作と痛みの関係 スコアアップとスイング改善に役立つアドバイスもできます!)
- VRやAR技術の研究(最新技術を活用した新たなリハビリ手法を模索しています)
「院長のストーリーとサロンの理念」
『Physical Pro岡山店』は、ゴルファーや関節に悩みを抱える多くの方々のための関節ケアに特化した「関節ケア専門サロン」です。関節の痛みや可動域制限の問題を根本から改善し、パフォーマンス向上と快適な日常生活をサポートすることを目指した特別なサロンです。
院長は、これまでフィットネスクラブやスポーツ整形外科クリニック、訪問リハビリなど、多様な現場で多くの患者様と向き合ってきました。特に、女子プロゴルファーを目指す練習生たちをサポートし、プロテスト合格者を送り出した経験は、ゴルファーのニーズを深く理解する原点となっています。
また、整形外科クリニック勤務時には、肩・腰・股関節などに痛みや違和感、可動域制限(身体が硬く)で思うようなフォームでスイング出来ない方々にも多く関節リセットで改善する場面も幾度ともなく見てきました。
ゴルファーのために特化したサロンの特長
『Physical Pro岡山店』が他の整体院やサロンと異なるのは、ゴルファーのパフォーマンスを最大化するための特化した施術を提供している点です。
ゴルフスイングの妨げとなる関節の問題を解消
股関節、肩、膝、肘、手首など、ゴルフにおける重要な関節の痛みや可動域の制限を改善し、理想のスイングフォームをサポートします。
飛距離アップとスコア向上を実現
関節の調整を通じて体の使い方がスムーズになり、飛距離や正確性が向上します。これまでに多くのゴルファーがその効果を実感しています。
ゴルファーの特有の悩みに対応した施術プラン
一般的な整体やリハビリでは改善が難しいゴルフ特有の体の問題に特化し、一人ひとりに合った施術を提供します。
豊富な経験と関節ケアに特化した革新的な技術
院長は、10年以上にわたり「関節リセット」という技術を学び続け、他では改善が難しい症状にも対応できる技術力を培ってきました。特に、ゴルフのパフォーマンスを妨げる股関節や肩などの問題に対し、根本から改善する施術を行っています。また、保険制度の制約に縛られることなく、十分な時間を確保し、丁寧に施術を提供できる環境を整えました。
院長の想いをログ形式と対談形式の動画で紹介します!
なぜ、当サロンがゴルファーに特化しているのか?どのような経緯でこのサロンを開設することになったのか?そんな疑問にお答えするため、院長がマスコットキャラクター「リフィくん」との対話形式でお話しします。どのような経緯で『Physical Pro岡山店』が誕生したのか、ぜひこの後のストーリーをご覧ください!
リフィくん:こんにちは、院長先生!『Physical Pro岡山店』って普通の整体院とはちょっと違うって聞きました。今日はどうして『Physical Pro岡山店』を開設することになったのか、そのストーリーをぜひ教えてください!
院長:こんにちは、リフィくん!もちろんだよ。『Physical Pro岡山店』を開設するまでには、さまざまな経験や試行錯誤があったんだ。それが今の施術に大きな影響を与えているから、じっくりお話しするね。
リフィくん:最初はフィットネスクラブで働いていたんですよね?どんなお仕事をしていたんですか?
院長:そうだね。フィットネスクラブでは、女子プロゴルファーを目指す練習生たちのトレーナーをしていたよ。プロテストに合格する子もいたけれど、股関節や膝、腰、肩、肘、手首といった痛みや可動域制限が、スイングフォームを乱したり、スコアや飛距離が伸び悩む原因になっていたんだ。その時はストレッチや筋トレを指導していたけれど、どうしても改善できないことが多くて、何かが足りないと悩んでいたんだ。
リフィくん:それが次のステップに進むきっかけになったんですね?
院長:そうなんだ。そこで、レッドコードの開発者であるノルウェーの理学療法士から、多裂筋や腹横筋といったインナーマッスルの重要性について学ぶ機会があった。インナーマッスルの強化を試したけれど、十分な結果が出なくてね。それで本格的に体の仕組みを学び直したいと思い、理学療法士を目指すことにしたんだ。
リフィくん:理学療法士を目指してから、どんな経験を積んだんですか?
院長:理学療法士養成校に通いながら、実習でSJF(関節ファシリテーション)やAKA(関節運動学的アプローチ)といった技術に出会いました。その時に関節の痛みや可動域の制限を改善するために関節の施術に関わる理論と実技を深く学ぶ必要性を感じたんだよ。
リフィくん:学びを深めるためにどんな努力をされたんですか?
院長:卒業後、関節の施術に特化した病院で働きながら、毎週のように勉強会に参加したり、基礎から応用コースまでの実技を受講したよ。それでも十分な結果が出せないことがあり、もっと効果的なアプローチを探し続けて、日本中を北海道から鹿児島まで様々な研修会に参加してようやく見付けたんだよ。
リフィくん:それが、羽原和則先生との出会いだったんですね!
院長:そうだよ。関節リセットの創始者である羽原先生との出会いは、私の施術人生を大きく変えたよ。その後に大阪で開催されていた先生の勉強会に何年も通い、訪問リハビリをしていたときには、先生に職場まで同行してもらって指導を受けたり、学び続けたおかげで、技術が劇的に向上したんだ。
リフィくん:その後はフリーランスとしても多くの経験をされたんですね?
院長:そうだよ。総合病院、回復期リハビリ病院、スポーツ整形外科クリニック、訪問リハビリ、デイサービス、小児リハビリなど、多岐にわたる現場で働いた。それぞれの現場で、患者さんの多様なニーズに応えながら、特に関節のケアについて経験を積んだよ。
リフィくん:その時に保険制度内でのリハビリには限界があると感じたとか?
院長:その通り。保険制度の中では、施術時間が限られているし、患者さん自身が施術者を選べない。整形外科クリニックでは20分、デイサービスでは10~15分と限られた時間の中で結果を出す必要があった。そんな中で、自由に患者さんに寄り添える場を作りたいと思うようになったんだ。
リフィくん:ゴルファーに特化したサロンを作ろうと思ったきっかけは何ですか?
院長:スポーツ整形外科では、ゴルファーや野球、サッカー、ダンス、空手、テニス、水泳など、多くのアスリートが関節の痛みや可動域の問題を抱えているのを見てきた。でも、ストレッチやマッサージ、筋膜リリースだけでは改善しない症状も多くてね。関節リセットの技術を使えば、それらの問題を根本から改善できることを確信したんだ。それで、ゴルファーに特化したサービスを提供する場を作ろうと決意したんだ。
リフィくん::『Physical Pro岡山店』では、どんなサービスを提供していきたいですか?
院長:ゴルファーをはじめ、関節に問題を抱えるすべての方に、根本的な改善を目指したケアを提供したい。単なるリラクゼーションではなく、パフォーマンス向上や日常生活の質を上げるお手伝いをするのが目標だよ。
リフィくん:先生の思いがたくさん詰まったサロンですね!
院長:ありがとう、リフィくん!これからも全力で取り組んでいくよ!